千葉県
インフルエンザの流行シーズン入りについて(平成29年11月29日)
先日もお知らせ致しました。
2017年第47週(11月20日~11月26日)の定点当たり患者報告数※が1.45となり、国が流行開始の目安としている1.00を上回り、県内はインフルエンザの流行シーズン入りしました。
インフルエンザは、突然の高熱、頭痛、関節痛など、普通の風邪に比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することがあるため、体力のない高齢者や乳幼児などは、特に注意が必要です。
小児や未成年者がインフルエンザにかかった場合、抗インフルエンザウイルス薬の種類や服用の有無に関わらず、異常行動が報告されています。保護者等は、発症後2日間に加えて、治療開始後少なくとも2日間は小児・未成年者を一人にしないようにしてください。
つづく